私は多分、晴れ女だ。
旅行に行くとか、晴れて欲しいと思う日は大抵天気がいい。雨が降っても朝だけとか、夜だけとか降っても小雨だったりすることが多い。
もちろん100%ではないけれど、天気には恵まれることが多いと思う。
でも仮に同じ場所に晴れ女と雨女がいたら、どっちが強いのかといえば、おそらく雨の方が勝つような気がする。
学生時代に晴れ女(私)と雨女(友達)と夏祭りに行ったことがあるが、見事に雨が降った。せっかくの祭りが台無しだ。お祭りの前後は天気がよかったはずなのに、肝心のお祭りが始まったあたりで雨が降り出した。
小雨だったら滅多に見られない祭りなので、そのまま見続けていたことだろう。でも雨は次第に強くなって、ただ外野から祭りを眺める立場にとっては、雨はひどかった。
晴れ女のはずが、雨に降られた。たまたまなのか、友達の雨を呼ぶ力の方が強かったのか。
そのときはたまたま雨に降られてしまったけれど、晴れる日はやっぱり多いと思う。
週間天気予報で出かける日が雨の予報でも、出かける前日や当日になって天気が一変することもよくある。御利益であろうとも思う。
子供の頃はよく晴れて欲しい前の日には照る照るぼうずを紙で作って軒下にぶらさげたものだ。あれはどこから得た知識なのだろう。
遠足や家族旅行や運動会の前の日には、よく作った。今はそんなことはしないけれど、子供の純粋な願いは神様に届いていたのだろうか。なんとなく晴れた日が多かった気がするので、きっと届いていたに違いない。
今は大人になって、雨の日でもそれなりに対処方法とかがあって、晴れをひたすら願うということはなくなったように思う。
台風や大雨警報がでたときに、あまり雨がひどくならないといいなあと思うときはあるけれど、子供の頃のように、天気がよくなるように願うことはなくなった。
願うことはなくなったけれど、それでもやはり出かける際は晴れになって欲しいし、できればずっと晴れ女でいたいものだ。